先進医用画像解析処理研究室では，研究成果をもとに社会へ貢献することを研究の理念として，理工学技術を医学に応用する研究を進めています．研究内容はソフトウェアが中心で，AI（人工知能）やフィルタバンク，超解像技術などを用いて，医用画像に含まれる病変を強調・可視化する研究や医用画像を高画質化・高解像度化する研究AIや機械学習，パターン認識などを用いて，病変の良悪性の可能性評価や類似画像の検索など，医師の画像診断に有用な情報を提示する研究に取り組んでいます．そして，研究成果を病院情報システムやクラウド型WEBシステムへ導入し，実際の臨床現場での応用を実現しています．